日記とか感想とかいろいろ
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ぐるっとパスを使って5館制覇。これでしっかり元はとれた(笑)
・泉屋博古館 分館 「高島屋資料館 所蔵名品展」
ここは住友家の所蔵品を東京でも鑑賞できるようにとH14に開館した美術館。最近建てられたので新しい造り。ただし展示室は2部屋と小規模。常設展示はなくて企画展のみだったかな
今回は高島屋史料館より近代日本画、洋画に絞ったもの。
実はついでで行ったとこなんですが、ついでだった…不勉強で申し訳ないんですが近代のは知識がないもので…(^^;
かろうじでわかったのは東山魁夷ぐらいかな。後からリスト見たら後期の方が富岡鉄斎だの横山大観とか平山郁夫なんていう私でも知ってる画家がいたので失敗した(苦笑)
あ、ローズちゃんが一番かわいかったかな?
・菊池寛実記念 智美術館 「赤黒金銀緑青 前田正博の色絵」
こちらも実はついでで訪れたとこ。現代陶芸を紹介すべく2003年開館。建物の創りが実にモダン
展示室は地下で薄暗い感じですが広さはそこそこあるかな。今回の作家さんはまだ存命の方で私は申し訳ながら知らない方だったんですが、色づかいが鮮やかで文様もなかなかかわいらしい動植物が描かれていて面白かったです。ただ、一点展示位置で器の底の文様が見れなかったのが残念
ここは併設のレストランも本格仏料理が楽しめるという事だったのですがあいにく結婚式が行われていて利用できなくて残念。けど美術館で結婚式なんておしゃれですね
・大倉集古館 「大倉喜八郎と大倉集古館」
実業家、大倉喜八郎が収集した品を集めた我が国初の私立美術館。ホテルオークラ内に併設
実は今回のメイン…でした。この方は大成建設やサッポロビール、東京電力なんかの創設にも関わった方だそうでチラシの品に魅かれたもので…
我が国初というだけあって造りが古い。前二つと違って観光地とかにある古くからある博物館の類の造りです。展示室は大きなのが2部屋。
どちらかというと大倉喜八郎さんを奉る展示会?ものすごい成金趣味だったんだろうな~とか
なんせ存命中に故郷に自分の銅像どで~んと作っちゃう人ですから。他にも木像は高村光雲・光太郎作ですよ。書物は徳川慶喜だの勝海舟、西郷隆盛、西園寺公望、伊藤博文、東郷平八郎etcと当時の人脈で頼んで書いてもらってるもんですから。また彼自身が狂歌が趣味でその作品とか…中国とかアジア系の仏像にまでのコレクションが無造作に置かれてたりします。
この方、90近くで登山したそうなんですが、専属医師に料理人だのマッサージだの随行100名あまり。映像見ると籠に乗っててそれで登山というのか?なものすごい大名行列。まあそれだけ権力すごかったんだなと
・三井記念美術館 「知られさせるタオの世界 道教の美術」
名前の通り三井家の所蔵品集めた美術館。重要記念物になってる三井本館の7階にあります。
ただし入口は横の三井タワーから入るという仕組み。7階に行くエレベーターからして重厚です。内部も最初の展示室は当時の役員食堂を使用していて建物自体が美術館といった感じ。展示室は7つ。年4回の入れ替えの企画展のみで、毎回楽しみにしていたりするのですが今回は大阪市立美術館が企画という事でいつもとは感じが…
毎回、テーマに沿った茶室展示があるんですが今回はそぐわないのかなかったし…
道教でわかるように仏教美術なので私にはちと暗かった…昨今のブームで仏像好きな人には楽しめるのかな
・ブリジストン美術館 「うみのいろ うみのかたち」
最後についでで寄ったのですが今日の中では一番私の好みだったのはこちら
名前の通りの私設美術館。造りはとてもモダンで近代的。何より明るい
作品もモネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソetcと名だたる画家勢ぞろい。印象派の明るい色調の絵が多いので見ていて気分が明るくなります。展示室も10室あって見ごたえあり
あと、ミュージアムショップも充実していて併設のカフェにもフレスコ画が飾ってあったりして是非利用するといいかも
・泉屋博古館 分館 「高島屋資料館 所蔵名品展」
ここは住友家の所蔵品を東京でも鑑賞できるようにとH14に開館した美術館。最近建てられたので新しい造り。ただし展示室は2部屋と小規模。常設展示はなくて企画展のみだったかな
今回は高島屋史料館より近代日本画、洋画に絞ったもの。
実はついでで行ったとこなんですが、ついでだった…不勉強で申し訳ないんですが近代のは知識がないもので…(^^;
かろうじでわかったのは東山魁夷ぐらいかな。後からリスト見たら後期の方が富岡鉄斎だの横山大観とか平山郁夫なんていう私でも知ってる画家がいたので失敗した(苦笑)
あ、ローズちゃんが一番かわいかったかな?
・菊池寛実記念 智美術館 「赤黒金銀緑青 前田正博の色絵」
こちらも実はついでで訪れたとこ。現代陶芸を紹介すべく2003年開館。建物の創りが実にモダン
展示室は地下で薄暗い感じですが広さはそこそこあるかな。今回の作家さんはまだ存命の方で私は申し訳ながら知らない方だったんですが、色づかいが鮮やかで文様もなかなかかわいらしい動植物が描かれていて面白かったです。ただ、一点展示位置で器の底の文様が見れなかったのが残念
ここは併設のレストランも本格仏料理が楽しめるという事だったのですがあいにく結婚式が行われていて利用できなくて残念。けど美術館で結婚式なんておしゃれですね
・大倉集古館 「大倉喜八郎と大倉集古館」
実業家、大倉喜八郎が収集した品を集めた我が国初の私立美術館。ホテルオークラ内に併設
実は今回のメイン…でした。この方は大成建設やサッポロビール、東京電力なんかの創設にも関わった方だそうでチラシの品に魅かれたもので…
我が国初というだけあって造りが古い。前二つと違って観光地とかにある古くからある博物館の類の造りです。展示室は大きなのが2部屋。
どちらかというと大倉喜八郎さんを奉る展示会?ものすごい成金趣味だったんだろうな~とか
なんせ存命中に故郷に自分の銅像どで~んと作っちゃう人ですから。他にも木像は高村光雲・光太郎作ですよ。書物は徳川慶喜だの勝海舟、西郷隆盛、西園寺公望、伊藤博文、東郷平八郎etcと当時の人脈で頼んで書いてもらってるもんですから。また彼自身が狂歌が趣味でその作品とか…中国とかアジア系の仏像にまでのコレクションが無造作に置かれてたりします。
この方、90近くで登山したそうなんですが、専属医師に料理人だのマッサージだの随行100名あまり。映像見ると籠に乗っててそれで登山というのか?なものすごい大名行列。まあそれだけ権力すごかったんだなと
・三井記念美術館 「知られさせるタオの世界 道教の美術」
名前の通り三井家の所蔵品集めた美術館。重要記念物になってる三井本館の7階にあります。
ただし入口は横の三井タワーから入るという仕組み。7階に行くエレベーターからして重厚です。内部も最初の展示室は当時の役員食堂を使用していて建物自体が美術館といった感じ。展示室は7つ。年4回の入れ替えの企画展のみで、毎回楽しみにしていたりするのですが今回は大阪市立美術館が企画という事でいつもとは感じが…
毎回、テーマに沿った茶室展示があるんですが今回はそぐわないのかなかったし…
道教でわかるように仏教美術なので私にはちと暗かった…昨今のブームで仏像好きな人には楽しめるのかな
・ブリジストン美術館 「うみのいろ うみのかたち」
最後についでで寄ったのですが今日の中では一番私の好みだったのはこちら
名前の通りの私設美術館。造りはとてもモダンで近代的。何より明るい
作品もモネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソetcと名だたる画家勢ぞろい。印象派の明るい色調の絵が多いので見ていて気分が明るくなります。展示室も10室あって見ごたえあり
あと、ミュージアムショップも充実していて併設のカフェにもフレスコ画が飾ってあったりして是非利用するといいかも
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